蝉の一生
暑くなってきましたね。
私が暑く感じだしたのは昨日から。
今日はたぶん昨日より暑いと思います💦
暑くなり夏が近づくと出てくるのが…
…そう!「セミ」。
私は昨日今年初めて蝉の鳴く声を聞きました。
蝉の思い出って言ったら、
暑い時に蝉の声を聞くと余計暑く感じたり、
子供の頃、友達と網持ってセミ取りによくいったなぁ。。
今回はそんな蝉の一生について少しお話ししたいと思います。
蝉は土の中で幼虫時代を暮らして成虫になる時に木に上がってくると思いませんか?
実は蝉は木の幹などに卵を産むんです。
そして孵化すると地中目指して木を降りていくそうです。
このときの大きさは肉眼では見えないくらいだそうです。
そして地中で木の根などから栄養をとり
蝉の種類によって違いますが3年~17年ほど暮らします。
一般的なアブラゼミは6年ほど地中にいるそうです。
そして成虫になると約1週間で死んでしまう。と思いますよね?
実は蝉は野外では1ヶ月ほど生きるそうです。
蝉の命は1週間っていうのは人間が飼育するのには難しくだいたい1週間ほどで死んでしまうからだそうです。
人間って残酷ですよね…😱
蝉の雄は成虫になり子孫を残すことが生きた証になるそうです。
オスは一生に数回交尾ができるそうですがメスは一生に1度きり。
オスとメスはだいたい同じくらいの数がいるそうですが1匹のオスが何匹かのメスと交尾をしてしまうと1度も交尾をできないまま死んでしまうオスもいるそうです。
子孫を残せず死んでしまうなんてかわいそうですよね。
それでもこの暑い中頑張ってメスに気づいてもらうため秒間2万回も発音筋を振動させて鳴くそうです。
セミも一生を一生懸命生きているんです。